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CAREER

【働き方インタビュー】佐藤瑞実さん/サウナでキャリアを切り開く! アウフギーサーとしての活躍

Momoka Umabe

2022.07.22
tama
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ドイツサウナ協会認定のアウフギーサー「たま助」としても活躍する佐藤瑞実さん。

おふろcafé ハレニワの湯の副支配人、フィットネスのインストラクターとしても活動している佐藤さんに、入社前から若手時代、転換点など、働き方に関するお話を多岐にわたって伺いました!

もともと「場づくり」をしたかった

――入社した経緯を教えていただけますか?

「場づくり」に興味があって、ゲストハウスなどの「人と人がつながる場」が好きだったので、大学卒業後は実家に帰って、ゲストハウスを運営したいなと思っていました。ただ、ゲストハウスの運営について何もわかりませんでしたし、「ゲストハウスを運営すること」だけに縛られてしまうことへの恐れもありました。そのため、「運営」を広く学んだり、いろいろなことにチャレンジできる「温泉道場」に入社すれば道は開けるのではないかと思いました。

――「温泉道場」のことは、どこで知りましたか?

「日本仕事百貨」で知りました。もともと、大宮の「おふろcafé utatane」に遊びに行ったことがあって、おふろ屋さんなのに野菜を販売していて「おもしろい施設だな」という印象を受けました。「おふろcaféを運営しているのが、この会社なんだ!」と気付いて、会社にも興味がわきました。なので、話を聞きに行くつもりで、面接に参加しました。その当時は会社説明会とかもやっていなくて、情報もあまりない状況でしたが、「とりあえず話を聞きに行ってみよう」という気持ちで行ってみました。

好きなことをお仕事にすることと、その地盤をつくること

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――入社1年目はどんなことをしていましたか?

「おふろcafé utatane」に配属になり、1年目はほぼ店舗運営のお仕事に追われていました。フロント、清掃、ベッドメイクから始まって、途中から「タイムオペレーター」という現場の司令塔的な役目を任されるようになり、スタッフさんの指揮をしました。

――「石の上にも三年」の入社3年目は、就活生が気になるポイントだと思います。3年目はどんな感じでしたか?

3年目はおふろcafé bivouac(現おふろcafé ハレニワの湯)で働いていました。屋上でのイベントが印象に残っています。もともとお酒がすごく好きで、埼玉県の地ビールを楽しめるイベントを屋上でやりたいと思っていました。そこで、自分の足で埼玉県各地をまわって、埼玉県中のビールを集めてちいさな「埼玉ビールフェス」を開催したんです。
また、店内には「埼玉武蔵ヒートベアーズ」のカフェもあり、そのカフェ内のお酒を選定したりと、自分の好きな「お酒」関連のお仕事をいろいろとさせていただけました。

――若手時代のことで、印象に残っている出来事ってありますか?

入館制限の時に誤った判断をしてしまったことが印象に残っています。私にとっては大きな失敗でとてもショックを受けました。スタッフさんとのやりとり、タイムオペレーターのお仕事はとても大変で、何度も指摘を受けました。本当に大変でした。ただ、お客さんの動きも、スタッフさんの気持ちも、わかるようになってきたことが、イベントの企画やマニュアルの制作に役立っています。一年目は本当に現場業務に追われていたけれど、それは必要なことだったなと振り返ると感じます。

寄り道しながらすすんでいく、けれど、寄り道の経験がつながっていく

――瑞実さんは、入社7年目とのことですが、年次を経て自分の意識にどのような変化がありましたか?

変化、というよりは、この7年間は、そのときどきでいろいろなお仕事をしてきて、都度それにのめりこんでいく感覚がありました。何か一つのものにむかって、一直線にすすんできたというよりは、ジグザグに寄り道しつつ進んでいって、今はアウフギーサーをしている、という感覚です。

――ジグザグの道ですか。何か転換点だったなと思うことはありますか?

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4年目にフィットネスのインストラクターを志願したことです。もともとは「痩せたい」というモチベーションだけでインストラクターに手を挙げました。自分では思ってもみなかったのですが、そのうち、運営に携わったり、リーダーに任命されたりするようになりました。最初は、自分のためでした。でも、お客様から「フィットネスが楽しい」「フィットネスのおかげで」という声をいただくようになって、それがすごくやりがいになりました。

実は、それまであまり場づくりに携わっているという気はしなかったんです。でも、フィットネスもアウフグースも「場づくり」の側面があって、それがすごく嬉しかったです。

――フィットネスもアウフグースも「場づくり」という共通点があるんですね。

アウフギーサー「たま助」が好き、という方たち同士で意気投合したり、違う町に住んでいる方がつながっていったり、そういったことは、私がすごくやりたかったことだと気付きました。あとは、お客様に「舞っている」ようなアウフグースだねと言ってもらえるのですが、それはインストラクターをしていたからかもしれません。バレエとフィットネスを組み合わせた動き、手や足の先まで意識した動きをしていたので、それが自然とアウフグースに反映されているのかもしれないなと。
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――フィットネスでしていたことが、アウフグースに繋がっているのですね。

はい。でも、気付いたらそうなっていました。その時々でそれぞれ「今」を楽しんでいただけで。でも振り返るとそれが繋がっていたりしますね。

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――これからの展望はありますか?

いまの目標は、「第二の「たま助」を育成することです。私も自分の人生設計の中で結婚や子育てについて意識する世代になり、後輩育成を考えるようになりました。ただ、どういった形でも生涯を通じて、アウフグースには関わっていたいと思っています。

アウフギーサーとしての「たま助」にフォーカスした記事はこちら
http://onsendojo.com/19631

たま助twitter
https://twitter.com/tamasukeee1

おふろcafé ハレニワの湯
https://ofurocafe-hareniwanoyu.com/

温泉道場のリクルートサイト
https://onsendojo-career.com/

Momoka Umabe

Momoka Umabe

馬部桃花

  • ときたまひみつきち COMORIVER(コモリバ)
  • マネージャー

茨城県出身。 大学在学中、北欧エストニアのタルトゥという街で交換留学生として1年間過ごす。
そこで初めて入ったサウナが滅茶苦茶だったため、エストニアのサウナ文化に心を奪われる。 博物館に行くのが大好きで、休みの日はよく美術館や科学館、企業博物館に足を運ぶ。ふろキュレーターになるため日々勉強中。

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