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2020年度新卒インタビュー Vol.9「迷ったら自分から踏み出せば良い。仕事は自分を成長させる為のチャンスの場」ー 小林 モモ

古性 のち

こんにちは、温泉道場外部ライターの古性のちです。
ここ1年ですっかり世の中は変わり私自身の働き方や、周りにいる友人の心境などもずいぶん変わったなあと感じています。

温泉道場では2020年4月に入社した9名の新卒メンバーが活躍しています。入社からもうすぐ1年。彼ら、彼女たちにとっても怒涛の日々を送っていたのではないでしょうか。

このシリーズではそんな2020年入社の新卒社員たちに、働き方や温泉道場に入社を決めた理由、入社当時の思いをインタビューしています。

ラスト9人目は小林モモ(こばやしもも)さんです。
(第8回目はこちら)

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長野県出身。大学時代を過ごした金沢は第二の故郷。本、お風呂、リノベーション、デザイン等々、自分の興味関心のあることを盛り込んで場づくりをする温泉道場に惹かれて入社。アウトドア派で、旅とサイクリング、ピクニックをこよなく愛する。みちくさしがち。

 

未経験からインストラクターへ。心がワクワクする方に進んだ

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— 小林さんよろしくお願いします。まずはどんなお仕事をされているのか教えてください。

よろしくお願いします。私は今、埼玉県の「遊べる」温浴施設おふろcafé bivouac(ビバーク)(以下ビバーク)に勤務しています。お風呂全体の運営業務と、あとビバークにはフィットネスのスタジオがあるので、そこでインストラクターを勤めています。

— フィットネスジムがあるのは知りませんでした。もともとヨガやフィットネスの講師を目指していたのでしょうか?

もともと体を動かす事は好きだったのですが、資格は入社後にとりました。現在ビバークにはスタッフや社員あわせて60名くらいが働いていて、そのうちインストラクターはわたし含めて3人です。もともと大学は国際学部でアメリカやイギリスの文化を学んでいました。「英語を使って仕事がしたい」という思いよりも、土地の面白さや、留学中は色んな文化や物に実際に触れたり、見るのが楽しかったです。

インストラクターの話を聞いた時は驚きましたが、面白そう!やってみたい!が勝って、ワクワクする方に進んでみました。

 

ジャンル問わず、勢いのある会社を探していた過程で出会った温泉道場

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— 国際学部の小林さんと温泉道場が出会うきっかけってあまり想像ができないのですが、どういうタイミングで出会ったのでしょうか?

新卒インタビューで他にも何人か話されている方がいるのですが、個性的な切り口から仕事を紹介しているサイト「日本仕事百貨」をきっかけに温泉道場を知りました。その時はおふろcafé系列店に行った事はありませんでした。ですが、記事を端から端まで読んで会社のカラーが理解できて、直感で「なんか面白そう!」って感じたんです。そこから実際に店舗に足を運んだり、webサイトやブログを読んだりしているうちに「受けてみたいな」と感じるようになったんです。

— 実際に説明会などでお話を聞いてみてどうでしたか?

話していた内容も面白かったのですが「みんなキャラ濃いなあ」が第一印象でした(笑)。1人1人が好きなものにまっすぐで、キラキラしていて。説明会は今私が働いているビバークで開催されたので、説明会の後に館内を利用してみたり、ワークショップに参加しながら働くイメージを広げていきました。実家の長野を離れて、東京周辺での就職を希望していたのですが、とにかくジャンルを問わず、勢いのある会社がよかったんです。なのでとてもしっくりきました。

 

「全力で遊び、仕事する」遊びと仕事のメリハリが心地よい

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— この会社に就職しよう!と決めた一番の理由はなんでしたか?
実は正直落ちたな、って思ってたんです。最終面接は代表の山崎さんだったのですが、私の態度、すごく生意気だっただろうなあと今振り返ると思っていて。言いたいことをズバズバ伝えて、態度だけは一丁前だったんです。それをうんうん、って受け止めてくれて、採用通知が来た時は「なんて器の大きい人なんだ!」と感動しました。もともとお風呂好きだったことも相まって、この人の会社で働らかせてもらいたいなあと思いました。

— 温泉道場の好きなところを教えてほしいのですが、やはり山崎さん含めて「人柄」が大きいでしょうか?

そうですね。人柄の部分は大きいです。面白い人や優しい人が本当に多いんですよね。チームを大切にしながら社員だけではなくて、スタッフ全員で課題をクリアしながらお店をよりよくしていく過程が本当に心地よいです。あと入社してすぐに感じたのは、遊びと仕事のメリハリがちゃんとしているところ。全力で遊び全力で仕事するスタイルがとても好きです。

 

自分が成長できるチャンスがそこらじゅうに沢山ある。自分次第で掴むか、掴まないか決められる

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— 小林さんはインストラクターをやりながら現場のお仕事もですよね。実際に体力的にはどうですか?

一番最初はおっしゃる通りで、体力がやばいな、と思ってました(笑)。またいろいろな事に注意を向けながら仕事しなければなので、マルチな対応力が求められます。今までと頭の使い方が変わった感じがしますね。日々成長しているなあと感じています。

— 今一番興味がある事を教えてください

やっぱりフィットネスですかね。興味の方向と仕事が一致している感覚です。会員さんとの距離が近い仕事なので、関係性が深まっていく過程が楽しいです。

— 最後に、小林さんにとって仕事ってどんな存在なのか教えてください
うーん!もちろん、お金をいただく以上結果が求められるし、大変なことも多いです。でも、自分が成長できるチャンスがそこらじゅうにあって、チャレンジの場だなあと感じています。「興味があるけどどうしようかな」と迷ったら、自分から踏み出せば良い。最初の一歩は怖かったけれど、今はそれが楽しいです。

— 貴重なお話ありがとうございました!

 
温泉道場グループ リクルートサイト
https://onsendojo-career.com/

古性 のちNOCHI KOSYO

Department
ビジネスプロモーション本部
Position
ライター

「旅、ときどき仕事」運営 / フリーライターの旅人✈︎ / 1989年生まれ。美容師→デザイナー→ライターと転職しました。17カ国まわって日本に帰国。今年念願の温泉ソムリエになりました。好きなお風呂は直島のあいらぶ湯。基本ふわふわと日本・世界を漂う生活を送っています。

Twitter - https://twitter.com/nocci_84
Blog - http://noccheese.hatenablog.com/

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