温泉道場の学びの場。イケ店視察研修ツアーに行ってきました!

皆さん初めまして! 温泉道場の香山と申します。
2020年度新卒で入社し、9月いっぱいまで大宮の「おふろcafé utatane」で働いていましたが、10月から本社の「ブランドデザイン室」という部署で働いております! ブランドデザイン室を紹介したブログもありますので、ぜひそちらもチェックしてみてくださいね。
さて、今回は温泉道場の「イケ店(イケテン)視察研修」についてちょっとみなさんにお話ししたいと思います~!
イケ店視察研修とは?
イケてる店舗視察研修、略して「イケ店(イケテン)」は温泉道場の恒例行事です。バスを1日借りて温浴施設や商業施設を体験・見学し、気づきを得て、自店での業務に活かすことを目的としています。温泉道場の創業直後から年に1〜2回のペースで開催していて、今回でもう十数回目だそうです! 今回もたくさんの魅力的な店舗を巡ってきました。
大人も子供も大はしゃぎ! 「リトルプラネット」
まず最初に向かったのは、先日温泉道場と業務提携していただいたプレースホルダさんが運営する「リトルプラネット ステラタウン大宮」。「テクノロジー」×「遊び」をコンセプトとした新感覚のテーマパークです。通常は大人のみの入場はできませんが、今回は視察ということで特別に入ることができました。子供向けの施設のはずなのに、中に入った瞬間から大人の私たちも夢中になって遊んでしまうほどコンテンツのレベルが高い!
キューブパズルのアトラクションに熱中する大人たち。負けられない戦いが・・・。
オーガニックスタイルを学ぶ「大泉工場」
向かったのは川口市にある「大泉工場」さん。到着してまず敷地の広さに驚きました。
元工場だった建物に案内していただき、大泉工場さんの理念や事業紹介などのお話を聞きながら昼食をいただきました。食事メニューはおすすめの「カレー」と「ベジベネディクト」の二種類からチョイス。どちらもオーガニックにこだわった一品で、大泉工場さんの一貫したこだわりを感じました。ちなみに私はベジベネディクトをいただきました。美味しい!
デザインセンス溢れるカプセルホテル「ナインアワーズ浅草」
大泉工場から少し離れて東京へ。向かった先は浅草のカプセルホテル「ナインアワーズ浅草」さん。コンクリートでできたデザイナーズホテルが浅草で圧倒的な存在感を放っています。
訪問したタイミングは休業中でしたが、特別に中をじっくりと見学させていただきました。写真はホテル内にあるフリースペースの一つで、トレーニングマシンが設置されています。どの場所も白・黒・コンクリートのシンプルなデザインでかっこいい空間でした。
新しいお酒の楽しみ方「KURAND SAKE MARKET」
秋葉原に場所を移し、向かったのはKURAND SAKE MARKETさん。ここでは日本酒約100種類を飲み比べすることができます。しかも料理の持ち込みが自由という今までにないサービス展開をしています。
こちらでは、社長の萩原さんの起業時のエピソードを伺うことができました。もっと詳しく聞きたい!と、お話が終わったあとも新卒メンバーがいくつも質問を投げかけていました。
私はお酒に弱いタイプなのですが、今回は飲みやすくて美味しいお酒がたくさんあったので、楽しく何杯も飲んでしまいました。
若者に大人気! 下町の銭湯「黄金湯」
最後に向かったのはスカイツリー下にある「黄金湯」さん。住宅街の中にコンクリートにガラス張りというスタイリッシュな見た目が目を引きます。ですが中に入るとどこか懐かしい靴箱がお出迎え。親しみやすいデザインに地元の方々も多く利用されていました。
時間も限られているので15分でお風呂から上がる私たち。お風呂上がりにはフロントで販売されているビールをいただきます!
発見の連続のイケ店視察研修!
いかがだったでしょうか? 今回初のイケ店視察研修に参加して、今後のビジネスで鍵になるのは「デザイン」だなと改めて感じました。ブランドデザイン室に異動になって早2カ月。会社のブランドを形成するといっても過言ではないこの場所で、自分のデザインへの視野をもっともっと広げていきます・・・!
最後に今回の研修中に撮ったお気に入りの写真で締めたいと思います。それではまたどこかで!

- ビジネスプロモーション本部
兵庫県出身。小さい頃からマンガを読むことと絵を描くことが好きで、京都造形芸術大学マンガ学科で四年間マンガやサブカルチャーについて学ぶ。エッセイ漫画が得意。京都で過ごすうちに近代歴史にも興味がわき、卒業制作では大正時代をテーマにしたマンガを描いた。月に20〜30冊ほどマンガを読んでいる。ちなみに人生で初めて読んだマンガは「ぴちぴちピッチ」と「ナルト」。