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熊谷を盛り上げたい人が集う音楽フェス「WAKE UP FES 2018」に出店しました!

高久 遥香

こんにちは! 急に寒くなり、風の匂いが変わりましたね。この時期になると急に寂しくなるのはどうしてでしょうか。新入社員のたかくです。知らないよ!って方はぜひ、前回のブログを参照ください。

前回野外イベント「GO AROUND JAPAN」で、アーティスト「はる」としてステージに立たせていただきました。

 
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もうこんな機会はなかなかいただけないだろうなあ…と思っていた矢先、今度はなんと熊谷で行われる「WAKE UP FES 2018」へのオファーが!

 
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「WAKE UP FES 2018」は熊谷の地域活性化を目的として、今年初めて開催されるフェス。温泉道場から、熊谷に店舗を構える「おふろcafe bivouac」がブースを出すことになりました。来年、ラグビーワールドカップを控え、盛り上がりを見せる熊谷。地域に貢献したいと考えている我々が参加しないはずがありません! お風呂屋さんが音楽フェスに出店するとは何とも不思議は話ですが、いろんなアプローチができるという面は温泉道場の強みですね。

 
はる
そんな中、お風呂屋さんの私が音楽ライブを行う。もはや自分の職業がわからなくなってきました…(笑)
そしてふと、天気が心配になり。(なにしろ前回の「GO AROUND JAPAN」は台風直撃)今度こそ晴れて欲しい…。ということでさっそく天気予報をチェック。

むむむ…? 見間違えかな? 私にははっきり見える。「台風」の文字。またですか(笑)君のことは呼んでないんだけどな。

 

熊谷を盛り上げたい人々が「WAKE UP FES 2018」に集結!

ということで天候の面では不安が頭をよぎりながらも、あっという間に当日を迎え空を見てみると…

 
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台風の予報が嘘のような快晴!晴れ女の底力を見せつけました。台風を呼ぶ女なんて言わせません!ただ、私はまだこのときは気づいていなかった。ここが日本一の暑さを誇る「熊谷」であるということを…。

 
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今回、熊谷を盛り上げるフェスということで! 出店しているお店も熊谷にお店を構えるところばかりです。

 
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ゆるキャラたちも応援に駆けつけます。サイズ感がみんな同じですね。「ゆるキャラ」という絶妙なネーミングを考えた人はすごいですよね。彼らの癒しの力は何なのでしょう。しかし私がわかるのは埼玉県深谷市のゆるキャラ「ふっかちゃん」だけでした。

 
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今回、私たちはお風呂屋さんらしく「テントサウナ」「足湯」のおふろゾーンと「飲食」「bivouacグッズ」の売店ブースを用意。

 
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フェスではなかなか見られない光景なので、足を止めてくださる方が多かったです。

 

そしていよいよ私の出番に…!

そうこうしているうちに、私の出番が近づいてきました!ステージは外と中にあり、私が出るのは外のステージ。

 
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緊張すると思っていましたが、少し前にステージに立っていたことと、きれいな青空のおかげで緊張はしませんでした。なにより、外で歌うのは気持ちがいい!!!とにかく眺めが良いのです。普通の会社に勤めていたら絶対見られない景色。アーティストの人たちはいつもこんな景色を見ているんだなあとしみじみ。自分が就職活動をしていたとき、音楽をやっていた身として「アーティストをしてやっていけたらいいのに」と考えた時期もありました。でも、絶対無理だろうと思ってすぐに選択肢から外しました。

 
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ライブハウスを埋め尽くすようなアーティストでも、バイトをしないと食べていけない人たちがいる。どんなに才能があってもステージに立てない人たちがいる。そんな中で、おふろ屋さんとして働きながら音楽にも携われる。また、新人の私に二度もこのようなステージに立つチャンスを与えてくれる。自分は恵まれた環境にいるのだと実感しました。

 
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それにしても…あっっっっっっつい!!!!!!この日は30度を超える真夏のような暑さ。長袖を着ているところからもわかるように、熊谷の暑さを舐めてました。熊谷のみなさま、ごめんなさい。出番の後は、ドリンクでリフレッシュ。

 

おふろcafe bivouacの館内ライブでもおなじみの「さや茶」も登場

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私のあとに出演されたのは「さや茶」のお二人。出てくるだけでステージが一気に華やかになります。私もお二人のように堂々としたMCをしたり、素敵な笑顔が作れたらな、、、まだまだ道のりは長そうです(笑)

 
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「さや茶」のお二人がステージを終え、私たちのブースに遊びに来てくださったのでみんなでパシャり。黄色いTシャツは目立ちますね。元気さが出てていいですねー!
 

こんな掘り出し物にも出会えました!

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今回のフェスに参加していたバンドが着ていたTシャツ。一目見たときから気になってしょうがなかったので、買ってしまいました。「農家」って文字はこんなにTシャツにジャストフィットするんですね。農家をしながらバンドもやっているので、このTシャツを作ったそうです。やろうと思えば何でもできる時代なんですね。Tシャツが似合うと定評のある私。このTシャツもこれからいろんな場面で活躍するんだろうな(笑)

今後も面白い事が好きなメンバーたちと一緒に、フェスに参加したいです!

温泉道場は楽しいこと、面白いものが大好きな人たちの集まりなのです。音楽で溢れる会場の雰囲気と、お客さんの一体感、空気感が大好きです。またフェスに参加できるよう頑張ります。「はる」の活動はどうなるのか…今後の活躍に乞うご期待。

 
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ところで片付け中、ふと目に付いたのはbivouacで働く先輩のたまみさん。こんなポーズで電話する人、初めて見ました。あまりにきれいだったので思わずパシャリ。こんな楽しいメンバーに囲まれて、無事にイベントを終了することができました。このブログを読んでくださっている方の中に、「Wake Up Fes行きました!」「bivouacのブース寄ったよ!」という方がいたら嬉しいです。さらにさらに、その中に「はる」のライブ見た!という方がいたら私は全力でその人のところに会いに行ってハグをしたいです(笑)

それではまた!

高久 遥香HARUKA TAKAKU

Department
おふろcafé ハレニワの湯
Position
副支配人

法政大学人間環境学部卒業。
ランチ会に飲み会と、面白いことをたくさん行う個性豊かな人の集まりに触れ、私も一緒に働いてみたいと思い、温泉道場に入社。

東京生まれ東京育ち。自然が好き。日本が好き。47都道府県市区町村+島を全制覇するのが夢。どこでも生きていける力を身につけるべく、いろんなことに興味津々。ギターの人になりつつあるのが果たしていいのか最近の悩み。

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